梅雨の時期ってどうしてこんなにも不快なのでしょうか。
梅雨が好きな人っていないんじゃないかなと思うほどです。
雨の日が好きな人が周りにもいるのでもしかすると梅雨が1番好きという人もいるかもしれませんね。
埼玉県に住んでいる人は梅雨の時期っていつからいつまでなのかなと気になりますよね。
できればすぐに梅雨の時期には終わってほしいものです。
埼玉県の梅雨の時期というと感覚的には6月上旬から7月下旬ぐらいかなという感じがします。
1ヶ月半から2ヶ月ぐらい梅雨の期間なイメージがありますよね。
そこで埼玉県の梅雨の時期はいつからいつまでなのか調べてみました。
埼玉県では梅雨の期間は何日ぐらいあるのでしょうか。
埼玉の梅雨の時期の降水量も調べてみました。
梅雨の時期は埼玉はいつからいつまで？
日本では一部地域を除いて毎年梅雨の時期がありますよね。
四季がハッキリしているのは日本のいいところですが梅雨の時期も四季に入れてもいいのではと思ってしまいます。
梅雨の時期はどこも雨が多いですが埼玉も多いです。
ほとんど毎日のように雨が降り続きます。
雨だけが降るのならまだいいでしょう。
しかし気温も高くムシムシするんですよね。
これが本当にやっかいで仕方ありません。
「梅雨の時期は好きですか？」と聞かれてハッキリと「YES！」と答える人は少ないでしょう。
NOと言えない日本人と言われることがありますが私はハッキリといいます。
「梅雨の時期は好きですか？」の質問に対しては「NO！」です。
梅雨の時期って埼玉ではいつからいつまでなのでしょうか。
上述したように私の感覚では埼玉の梅雨の時期は6月上旬から7月下旬ぐらいまでかなという感じです。
海の日ぐらいに梅雨明けしたという話題が多いのかなという印象があります。
梅雨の時期を調べるために気象庁のデータを見てみました。
過去の梅雨に関するデータなんかが見れるようになっているんですよね。
埼玉の梅雨に関してはピンポイントのデータはありませんでした。
関東甲信地方の中に埼玉も入っています。
関東甲信というのは東京・栃木・群馬・茨城・千葉・神奈川・長野・山梨・埼玉です。
結構範囲が広いのですが梅雨の時期ということなのでそこまで違いはないでしょう。
埼玉の梅雨入りはいつ？
まずは埼玉の梅雨入りのデータから見ていきます。
以下が2010年以降の埼玉の梅雨入りしたと見られる日付です。
- 2010年：6月13日ごろ
- 2011年：5月27日ごろ
- 2012年：6月9日ごろ
- 2013年：6月10日ごろ
- 2014年：6月5日ごろ
- 2015年：6月3日ごろ
- 2016年：6月5日ごろ
ということで、埼玉が梅雨入りするのはやはり6月上旬からということになっています。
平年でいうと埼玉が梅雨入りするのは6月8日ごろです。
6月に入ってから2週目辺りからそろそろ梅雨かなと思ったほうがよさそうですね。
埼玉の梅雨明けはいつ？
次に埼玉の梅雨明けのデータです。
同じように2010年以降の埼玉の梅雨明けしたと見られる日付になります。
- 2010年：7月17日ごろ
- 2011年：7月9日ごろ
- 2012年：7月25日ごろ
- 2013年：7月6日ごろ
- 2014年：7月21日ごろ
- 2015年：7月10日ごろ
- 2016年：7月29日ごろ
2010年以降のデータとなるのですが埼玉の梅雨明けに関しては結構日付にばらつきがありますね。
埼玉では海の日ぐらいが梅雨明けのイメージがありましたが7月上旬で梅雨明けとなる年もあります。
逆に海の日を過ぎてから梅雨明けとなった年もありました。
平年だと7月21日ごろが梅雨明けとなります。
埼玉の梅雨入りと梅雨明けの日付を紹介しました。
梅雨入りに関してはなんとなくこのぐらいの時期だろうなと思っていた通りでした。
しかし梅雨明けに関しては思っていたよりも早い年もありましたね。
梅雨明けが早いのいいかなとも思うのですが夏の暑い期間が長いということにも繋がるかもしれません。
夏の暑さも体にキツいですからね。
となるとまだ雨が降って少しでも涼しい日が長いほうがいいのかなとも思います。
梅雨を取るか夏を取るかちょっと難しいところですね。
埼玉の梅雨の期間は何日？
埼玉の梅雨入りと梅雨明けを紹介しました。
では梅雨の期間は何日なのでしょうか。
日数が気になるところでもありますよね。
埼玉の梅雨の期間は何日ぐらいなのでしょうか。
同じように2010年以降の埼玉の梅雨の期間の日数は以下になります。
- 2010年：34日
- 2011年：43日
- 2012年：46日
- 2013年：26日
- 2014年：46日
- 2015年：37日
- 2016年：54日
やはり埼玉の梅雨の期間は結構長いですね。
1ヶ月以上は梅雨の期間ということになっています。
ただし梅雨の期間に関しても年によってかなり違いが出ていることもわかりますね。
梅雨の期間が長い年だと50日以上もあります。
もうすぐ2ヶ月というところまで迫っていたということになりますね。
毎日雨だと気分も上がらないですよね。
個人的には梅雨の期間は短いほうがいいのかなと思ったのですが必ずしもそうではないようです。
梅雨の期間が短いと水不足になることも考えられます。
ですので梅雨の期間が短すぎるのも問題ですね。
水不足になると当然私達の生活にも影響が出てきます。
節水が呼びかけられたりしますよね。
プールなどは節水のために営業できないということも考えられます。
農作物も水不足だと育たなくなります。
野菜などの値段が高沸し買いたいけど買えないということも考えれるでしょう。
梅雨の期間は短すぎても長すぎてもいいことはありません。
やはり1ヶ月半程度は必要なのかもしれませんね。
埼玉の梅雨の時期の降水量
梅雨は雨が多いっていうけどどのぐらいの降水量なのかも気になりますよね。
そこで埼玉の梅雨の時期の降水量を調べてみました。
埼玉の梅雨の時期ということで6月と7月の降水量についてです。
2010年以降の埼玉の梅雨の時期（6月と7月）の降水量は以下になります。
| 年 | 6月の降水量 | 7月の降水量 |
| 2010年 | 133.5mm | 76.5mm |
| 2011年 | 113.0mm | 93.0mm |
| 2012年 | 160.0mm | 82.5mm |
| 2013年 | 108.0mm | 111.0mm |
| 2014年 | 350.0mm | 143.0mm |
| 2015年 | 181.0mm | 218.5mm |
| 2016年 | 97.5mm | 52.0mm |
梅雨の時期の埼玉の降水量に関しても年によってバラバラですね。
しかし少し驚いたのは7月よりも6月の方が降水量が多い年がほとんどなことです。
梅雨って6月と7月は同じぐらいの降水量なのかなと思いましたが違うんですね。
むしろ7月には台風が接近したり上陸したりすることも多いので降水量が増えると思っていました。
しかしデータで見てみるとそんなことはなく埼玉では6月の方が降水量が多いようです。
ちょっと以外ですよね。
降水量が1番多いのは梅雨の時期なのかというとそうでもないようです。
8月9月10月の方が埼玉では梅雨の時期よりも降水量が多い年がほとんどです。
やはり8月から10月というのは台風の影響でまとまった雨が降り降水量が多くなるのかなと思います。
まとめ
梅雨の時期は埼玉はいつからいつまでなのかについてでした。
埼玉の梅雨入りと梅雨明けの日付を紹介しましたが少し意外でした。
梅雨入りの日付はこのぐらいかなという感じもしたのですが梅雨明けの日付については年によってバラバラですね。
埼玉の梅雨の期間の日数についても紹介しました。
梅雨の期間の日数に関しても年によってかありバラつきがあります。
2ヶ月近くも梅雨の期間があった年もありました。
考えただけでもブルーな気持ちになりますね。
梅雨の時期の埼玉の降水量についても個人的には意外な結果でした。
6月と7月は同じぐらいの降水量か7月の方が多いのかなと思っていました。
しかし過去のデータを見てみると6月の方が降水量が多いという結果でした。
1年でも梅雨の時期よりも8月から10月の方が降水量が多いことがほとんどです。
やはり台風の影響で一気に雨が降るということでしょう。
埼玉の梅雨の時期はシトシトと長い期間に渡って雨が振り続けるということですね。
個人的には梅雨の時期は好きではないんですけどね。
しかし水不足などを考えるとある程度梅雨の時期と雨の量は必要なようです。
極端にならない程度で適度に雨が降ってほしいですね。
