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神田祭は江戸三大祭りの1つとされています。
さらには日本三大祭の1つでもあるんですよね。
神田祭が開催されるとかなりの人で賑わいます。
そんな神田祭に今年は行ってみようかなと思っているかもしれません。
東京でこれだけ大きなお祭りもあまりないですからね。


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2015年の神田祭はかなり話題になりました。
というのもご遷座400年だったんです。
普段も盛り上がる神田祭ですが去年はすごい盛り上がりでした。
神田祭とラブライブのコラボなんかもありましたからね。
2016年の神田祭の日程を確認しましょう。
神田祭2016の宮入の時間や屋台についても紹介します。

 

神田祭2016の日程

2015年の神田祭は盛大に盛り上がりました。
記念の年でもありましたからね。
毎回神田祭は盛り上がるのですが、
より一層盛り上がったお祭りとなりました。

上述したように神田祭とラブライブのコラボなんかもありましたからね。
ラブライブが好きな人が神田祭に参戦するといった場面もありました。
人でもかなり多かったようですよ。

神田祭は東京都千代田区にある神田明神で行われます。
といっても神田明神だけで行われるというわけでもなく、
パレードのように練り歩いたりもするんです。

神田祭は歴史のあるお祭りです。
しかし面白いのが歴史を重んじつつ新しい物も取り入れる姿勢です。

神田祭とラブライブがコラボしたり、
神田祭のYouTubeチャンネルなんかもあるんです。
さらには神田祭のLINEのスタンプなんかもあります。

こういう時代の流れに合わせるというのも神田祭のいいところですね。
日本三大祭の1つですよ。
それでも現在の流行を取り入れていく姿勢が私は好きですね。

そんな神田祭ですが2016年の日程はどのようになっているのでしょうか。
それほど神田祭を知らない私は驚きました。
えっ、そうなの?という感じです。

2016年の神田祭の日程を調べたら開催しないということです。

一瞬なにが起こったんだって思いました。
日本三大祭の1つである神田祭を開催しないとは。
まだ2016年の神田祭の日程が発表されていないだけかと思ったら違うんです。
今年は神田祭は開催されません。

神田祭が開催されるのは2年に1度なんです。
奇数年に神田祭が開催されます。
偶数年には神田祭は開催されないんです。

全く開催されないというわけではなく本祭と陰祭があるんです。
神田祭は奇数年に本祭が開催され偶数年に陰祭が開催されます。

今年は2016年ということで偶数年ですね。
つまり2016年は神田祭の本祭は開催されず陰祭が開催されます。

本祭とは正式な祭礼のことで神田祭というと一般的に本祭のことをいいます。
陰祭は本祭にあたらない年の簡素なお祭りです。
2016年の神田祭は陰祭なので本祭よりも簡素だということですね。

2016年の神田祭は陰祭なので本祭よりも祭事は少ないです。
しかし5月15日には神田祭の例大祭が開催されます。
同じ日には太鼓フェスティバルなんかも開催されます。

神田祭の陰祭でも多くの人が訪れるでしょう。
盛り上がる神田祭と違う雰囲気が楽しめていいかもしれません。

神田明神へのアクセスは以下です。
アクセス:中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分
     京浜東北線・山手線「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分
     東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分
     東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分
     東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩5分
     東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」より徒歩7分

地図:

 

神田明神へは電車で行くのがいいでしょう。
東京のど真ん中なので車で行くのは大変ですしね。
御茶ノ水や秋葉原から歩いて行くのがいいと思います。

周りにもいろいろなお店がありますからね。
ぶらっと散歩しつつ神田祭の陰祭に参加するのがいいでしょう。
途中で寄り道もできますからね。

 


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神田祭の宮入の時間

2016年の神田祭は陰祭ということで本祭の神田祭ではありません。
神田祭は宮入が見どころの1つなんですよね。
神田祭の宮入の時間に合わせて見に行く人も大勢います。

しかし今年は陰祭です。
2016年の神田祭の宮入は行われません。

ちなみに神田祭の神輿宮入はこんな感じです。

 

この動画を見てもらえると分かる通り、
神田祭の宮入は大勢の人で盛り上がります。
見学者もかなり大勢いますからね。
あたり一面人という感じです。

神田祭の宮入は熱気ムンムンですね。
これぞ江戸の祭りといった感じが伝わってきます。
神輿宮入は神田祭の見どころの1つとなっています。

2016年の神田祭では宮入は行われません。
神田祭で宮入が行われるのは本祭のときだけなんです。
次回は2017年の神田祭で宮入が行われるということになりますね。

 

屋台は出る?

お祭りといったら屋台ですよね。
私はお祭りに行って屋台で買い食いをしないなんて考えられません。
だっていい匂いが辺り一面に立ち上っているんですもん。
どうしても食欲がそそられてしまいます。

お祭りの屋台って美味しく感じますよね。
外で食べているからなのかお祭りの雰囲気もあるからなのか。
食べたいものを気軽に食べられるのが屋台のいいところでもあります。

神田祭に屋台が出るのかというともちろんでます。
屋台の定番の焼きそばやたこ焼きやチョコバナナなんかもありますが、
鮎の塩焼きや産地直送の玉こんにゃくなんかも神田祭の屋台にあります。

神田祭はかなり大きなお祭りです。
ですから屋台の数もかなり多いんですよね。
神田祭の本祭の年には神田明神の周辺は屋台だらけになって賑わいます。
どれを食べようか悩んでしまうほどです。

しかし2016年の神田祭は陰祭です。
神田祭の陰祭でも屋台は出るのでしょうか。
ここが不安ですよね。

神田祭の陰祭でも屋台は出ますが本祭より少ないでしょうね。
本祭と比べると陰祭ややはり来場者が少なくなります。
ですので屋台の数も少なくなってしまうんです。

神田祭の陰祭でもいくつかの屋台は出ると思いますが、
本祭と比べると寂しい感じになると思います。
近くにいろいろなお店もあるのでお腹が空いても問題ないでしょう。

 

まとめ

2016年の神田祭の日程についてでした。
2016年の神田祭は陰祭となります。
本祭の神田祭の時よりも簡素なお祭りとなります。

今年の神田祭の陰祭に行くなら5月15日でしょうね。
5月15日には例大祭が開催されますし、
太鼓フェスティバルも開催されます。

神田祭の本祭が2年に1度なら陰祭も2年に1度です。
今年は陰祭に参加し来年は本祭の神田祭に参加するというのもいいでしょう。
歴史ある貴重な経験には変わりないですからね。

今年の神田祭の陰祭を見送るというのも1つの手ですね。
神田祭の本祭は2017年に開催されます。
本当の神田祭が見たい場合は来年参加しましょう。

それにしても神田祭ってすごいですね。
歴史を重んじつつも新しい物を取り入れていきます。
今後お祭りを残していくためにはこういう工夫も必要かもしれませんね。


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