東京の5月のお祭りと言ったら浅草の三社祭ですよね。
江戸っ子のお祭りという感じがあります。
三社祭って浅草寺のお祭りではなく浅草神社のお祭りなんですよね。
勘違いしている人も多いです。
私も以前は浅草寺のお祭りかと思っていました。
昔の三社祭は浅草寺も一体となったお祭りだったようですが、
現在では浅草神社の例祭となっています。
浅草のお祭りということで三社祭に行ってみたいですよね。
三社祭の宮出しや宮入りの時間や場所を紹介します。
三社祭の屋台の時間や場所も一緒に紹介しますね。
三社祭の日程
三社祭が開催されるのは5月ということで、
三社祭が開催されると今年も東京に夏が訪れることになります。
東京での初夏の風物詩的なものになっていますからね。
三社祭ってかなり有名なお祭りですよね。
東京のお祭りの中でもかなり人気があるお祭りの1つです。
ですので三社祭に来場する人もかなり多いんです。
毎年三社祭には150万人もの人で賑わうと言われています。
東京の祭りを楽しむには三社祭はいいですからね。
活気もあってこれぞ江戸っ子のお祭りという感じがします。
三社祭の日程ってどのようになっているのでしょうか。
事前に三社祭の日程を知っておけば予定も立てやすいですからね。
三社祭の日程は5月第3週の金・土・日の3日間です。
ゴールデンウィークも終わってしばらく経つと三社祭が開催される日程です。
ちょうどいいという感じもしますよね。
ゴールデンウィークが終わると楽しみがなくなってしまうものです。
三社祭があれば楽しみが増えますよね。
三社祭の日程は毎年5月第3週に行われます。
しかし特別な理由がある場合は三社祭の日程が変更になるので注意してください。
2016年の三社祭は当初5月20日(金)から5月22日(日)の日程で開催されるはずでした。
しかし伊勢志摩サミットが開催されるため三社祭の日程をずらしたんです。
2016年の三社祭は5月第2週の13日(金)から15日(日)に開催されました。
基本的には三社祭の日程が変更になることはありません。
よほど特別な理由がある場合のみ三社祭の日程が変更となり開催されます。
ですので事前に三社祭のHPで日程を確認しておいた方がいいでしょう。
三社祭の宮出しと宮入りの時間
三社祭は3日間の日程で開催されます。
それぞれ見どころと言える場面があるんですよね。
以下が各日の三社祭の見どころです。
1日目:大行列
2日目:町内神輿連合渡御
3日目:宮出しと宮入り
三社祭のクライマックスといえば3日目の宮出しと宮入りになります。
これが大迫力なんですよね。
担ぎ手の人もかなり気合が入っていますし、
周りの観客も一緒になって盛り上がることができます。
三社祭の迫力ある宮出しと宮入りを見学してみたいですよね。
事前に三社祭の宮出しと宮入りの時間を確認しておきましょう。
そうでないと見逃してしまう可能性もありますからね。
三社祭の宮出しの時間は朝の6時からです。
三社祭の宮出しが行われる時間は早朝なんです。
ですので宮出しを見に行きたいという場合は始発で行く必要がありますね。
場所によっては始発で行っても宮出しの時間に間に合わない可能性もあります。
三社祭の宮出しが行われる場所は浅草神社と浅草寺の境内です。
宮出しが行われう時間帯には入場規制もされるぐらいの大盛況ぶりです。
かなり混雑するので注意しましょう。
三社祭の宮入りの時間は夜の19時頃からです。
三社祭の宮入りの時間は夜の7時ですね。
当然宮入りの場所は浅草神社と浅草寺の境内といことになります。
神輿が浅草神社に戻ってくる様子はいいですよ。
周りも暗くなっているのでものすごい雰囲気があります。
三社祭の宮入りの際にも浅草神社と浅草寺は入場規制がされます。
それほど宮入りを見たくて集まる人が大勢いますからね。
三社祭のクライマックスが宮入りということになります。
三社祭は浅草の街全体がお祭りムードになります。
一致団結しているという感じもしますね。
そのため浅草神社や浅草寺では大変混雑します。
三社祭の宮出しや宮入れを見に行く時は時間に注意しましょう。
ものすごい人の数なので普段行くよりも時間がかかります。
時間に余裕を持って宮出しや宮入りを見に行かないと
間に合わないということにもなりかねません。
三社祭の宮出しや宮入りを見に行く際には、
十分に時間に余裕を持った状態で行きましょう。
人も多いのでなかなか前に進めませんからね。
三社祭の宮出しと宮入りを見に行く時に注意です。
私達一般の人は浅草神社や浅草寺の境内に入っての宮出しや宮入りが見学ができない可能性があります。
三社祭の屋台の時間と場所
お祭りの楽しみの1つといえるのが屋台ですよね。
お祭りに行くと屋台からいい匂いが立ち込めてくるんです。
実際屋台で買って食べると美味しいような感じもあります。
三社祭にももちろん屋台が出店されます。
屋台が出店されている期間は三社祭が開催されている期間です。
三社祭の屋台の時間も気になりますね。
できれば遅くまで屋台を営業していてほしいですからね。
三社祭の屋台の時間を調べてみましたがお店によって異なるようです。
基本的には20時頃まで三社祭の屋台は営業しているようです。
三社祭は3日間開催されますからね。
最終日は一番早く屋台が閉まってしまうかもしれません。
三社祭の1日目と2日目は若干遅い時間まで屋台が営業していることが多いようです。
三社祭の屋台の場所は浅草神社と浅草寺周辺です。
仲見世通りにもたくさんのお店がありますよね。
さらに屋台も出店されるので食べるものには困らないでしょう。
むしろ何を食べようか悩んでしまうぐらいだと思います。
お祭りの屋台の定番と言えば焼きそばやわたあめですよね。
もちろん三社祭の屋台でも出店されます。
他にもメジャーな屋台は揃っているという感じです。
ちょっとめずらしいのだと三社祭の屋台には串もんじゃというのもあります。
歩いて食べやすいようにもんじゃが串に刺さっています。
もんじゃは東京って言う感じがしますからね。
串に刺さっているのをもんじゃと言っていいのかはさておき、
ものすごく美味しそうですよ。
三社祭の屋台を見て回るだけでも楽しめると思います。
屋台の食べ歩きという楽しみ方もありますね。
三社祭へのアクセス
三社祭は浅草神社で開催されます。
浅草寺は知っているけど浅草神社の場所がわからないという人もいるでしょう。
浅草神社の場所は浅草寺の本堂の東側にあります。
つまり浅草寺に行けば浅草神社にも行けるということです。
以下が三社祭へのアクサスです。
場所:浅草神社
アクセス:東京メトロ銀座線「浅草」駅で下車し徒歩7分
都営地下鉄浅草線「浅草」駅で下車し徒歩7分
東武線「浅草」駅で下車し徒歩7分
つくばエクスプレス「浅草」駅で下車し徒歩10分
地図:
三社祭が開催される浅草神社に行くには電車で行くのがいいでしょう。
三社祭が開催されている期間はものすごい人で混み合いますからね。
車で行くのは避けた方がいいと思います。
電車で行く際は浅草駅で下車することになります。
どの路線を使っても歩いて近いですし案内もありますので迷うことはないでしょう。
なんどもいいますが三社祭が開催されている期間はものすごい人です。
電車で行っても浅草神社や浅草寺まで結構かかります。
人が多すぎて混雑するのでなかなか前に進まないんです。
ですので混雑は承知した上で三社祭に行きましょう。
仲見世通りって普段から混んでいますよね。
三社祭が開催されいる期間の仲見世通りはいつも以上の混雑になります。
少しでも混雑を避けたいという場合は仲見世通りから1本道を外したほうがいいですね。
それでも混雑していますが仲見世通りを通るよりは断然いいですよ。
まとめ
三社祭の宮出しと宮入りの時間と場所についてでした。
三社祭の宮出しは3日目の朝6時からで宮入りは19時頃になります。
場所は浅草神社と浅草寺の境内です。
一般の私達は宮出しと宮入りの時間に境内に入ることはできないかもしれません。
入場規制がされますからね。
三社祭の屋台の時間と場所も紹介しました。
三社祭の屋台は浅草神社周辺の場所で夜の20時頃まで営業しています。
屋台によって営業時間はことなるので気をつけてくださいね。
三社祭は本当にすごい人で盛り上がります。
さすが東京を代表するお祭りの1つですね。
三社祭が開催される場所が浅草ということで、
毎年大勢の外国人観光客も訪れるお祭りです。
外国人観光客も三社祭を見たら驚くでしょうね。
私達以上に衝撃を受けると思います。
いい思い出になってくれていたらいいですよね。
三社祭に行ってみましょう。
江戸っ子の熱いお祭りを肌で感じることができると思います。