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大阪万博のシンボルとして建造されたのが太陽の塔ですよね。
太陽の塔は芸術家の岡本太郎さんの設計ということでも有名です。
岡本太郎さんの代表作の1つと言ってもいいでしょう。
太陽の塔に観光で行ったことがなくても、
誰でも写真や映像で1度は見たことがあるのではないでしょうか。


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太陽の塔は個性的な外見ですよね。
しかし内部を見たことがある人は少ないはずです。
そんな太陽の塔が内部公開されます。
太陽の塔の内部公開の応募方法を紹介します。
すでに大阪府に太陽の塔の内部公開の応募に申し込みが殺到しているようですよ。

 

太陽の塔内部公開の応募方法

太陽の塔を見に行ったことがある人も中を見たことがない人がほとんどでしょう。
というのも太陽の塔は万博終了後はほとんど内部公開をしていません。

記念日に内部公開をしたことがありますが、
人数限定で抽選に漏れてしまった人がほとんどです。

太陽の塔の耐震性に問題があるんですよね。
かなり昔に作られた建物ですからね。
内部に入っている状態で地震などの災害があると危険ということです。

そこで太陽の塔は耐震工事を行うことになりました。
取り壊すよりも残したいという意見が多かったようなんです。
やはり大阪万博のシンボルですからね。

太陽の塔の耐震工事が行われるのは2016年10月末からです。
大阪府は耐震工事をする前に最後の内部公開を行うと発表しました。
つまり大阪万博で作られた太陽の塔の内部をそのままの姿で見るのは最後です。

太陽の塔の内部公開は自由に見学できるものではありません。
抽選で当選した人だけが太陽の塔の内部公開に参加できます。
応募をしなくてはいけないということですね。

太陽の塔の内部公開の定員は500人です。
応募を開始してから2週間で1万2500通の応募がありました。
ものすごい倍率となっています。

こんなに応募があると当選するのは難しいでしょう。
しかし応募しなくては当選することもないですからね。
太陽の塔の内部公開に参加したい場合はこの機会に応募してみましょう。

太陽の塔の内部公開の概要は以下です。
日時:2016年10月29日(土)
時間:12時30分から17時までに15分の内部見学を18回実施
場所:日本万博博覧会記念公園
定員:500人
参加費:無料

ということで太陽の塔の内部公開は15分のみです。
どんどん入れ替えていき500人に見学してもらおうということですね。

参加希望者が多いのでもっと回数を増やしてほしいんですけどね。
日数を増やすとかもっと早い時間から開始するとかできそうですよね。
しかし担当者が言うにはこれが限界のようなんです。

太陽の塔の内部公開の応募方法はどのようになっているのでしょうか。
以下が太陽の塔の内部公開の応募方法になります。

■必要事項をご記入の上、はがきにてお申し込みください。 
 1.代表者の氏名(フリガナ)
 2.代表者の年齢
 3.代表者の郵便番号
 4.代表者の住所
 5.代表者の電話番号
 6.参加希望者数(はがき1枚で2名まで申し込み可能です。4歳以上のお子様は1名としてお申し込みください。)
 7.手話、車椅子の利用等が必要な場合はその内容
 
○1枚のはがきで2名まで応募可能です。(3名以上記載された場合はすべて無効といたします。)
○大人1名につき4歳未満のお子様1名は一緒にご参加いただけます。
ただし、4歳以上のお子様は、1名としてお申し込みください。
○中学生以下の方は必ず保護者の方と一緒にお申し込みください。
中学生以下の方だけのお申し込みはご遠慮ください。
○応募内容の記載に不備(必要事項の記載がない、はがき以外の申込等)があった場合、すべて無効といたします。
○重複申し込みをされた場合、重複分はすべて無効といたします。

■申込先
 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園11 太陽の塔内覧会係

【注意事項】
(1)手話、車椅子の利用等が必要な場合はご応募の際にお申し出ください。
   なお、車椅子利用の場合は、見学コースが一部変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。
(2)多数のご応募が見込まれますので、重複申込みはご遠慮ください。
(3)当選の発表は内覧会の招待状の送付をもって代えさせていただきます。
   落選者の方への連絡は致しませんので、ご了承下さい。
   当選者の方へは10月12日(水曜日)ごろに招待状を発送予定です。

 

太陽の塔の内部公開の応募の締切は2016年9月30日(金)の当日消印まで有効です。
ですので参加したいという人は期限までに応募しましょう。

ハガキでの応募のみ有効ということですね。
最近はネットで応募できる場合も多いのですが、
太陽の塔の内部公開の応募に関してはネットで応募はないようです。

定員が500人と少ないので抽選になります。
すでにかなりの人が太陽の塔の内部公開に応募していますからね。
ダメ元で応募する気持ちでハガキを送ったほうがいいかもしれません。

ただしハガキでの応募ということで一工夫した方がいいかもしれませんね。
太陽の塔のイラストを書いてみるとか、
太陽の塔に関する自分の思いをコメントで書くのも有効でしょう。

抽選ということは人が選ぶと思います。
派手にしすぎると逆効果になるのですが、
イラストやコメントなどの一工夫は印象を上げることができますからね。
太陽の塔の内部公開に応募する際はハガキに一工夫した方が、
抽選で当選しやすくなるかもしれません。

 


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次回の太陽の塔の内部公開はいつ?

太陽の塔の内部公開は今回を逃したらもうチャンスはないと思うかもしれません。
耐震工事前の太陽の塔の内部公開はこれがラストチャンスですが、
耐震工事が終わってからは太陽の塔の内部公開が行われる予定です。

では次回の太陽の塔の内部公開はいつになるのかですよね。
元々耐震工事はもっと早くに行われる予定でした。
しかし入札の関係でどんどんと時期が延びてしまったんです。

2013年の段階で太陽の塔の耐震工事が決まっていれば、
2015年には太陽の塔の内部公開を行える予定でした。
しかし入札がうまくいかずに先延ばしとなりました。

1年後の2014年の段階では2016年度末には公開できるとなっていたんです。
しかしここでも太陽の塔の構造が特殊なことから入札がうまくいきませんでした。

では次回の太陽の塔の内部公開はいつになるのかですが、
現時点では次回の太陽の塔の内部公開は2018年3月となる見込みです。

耐震工事が終わっても太陽の塔の内部の見学は応募になるかもしれないですね。
自由に見れるのが1番いいんですけどね。
日付を決められて指定のある日しか内部を見学できないとなるかもしれません。
その時も応募して抽選ということになるかもですね。

太陽の塔の内部公開に参加したい場合はこの機会に応募した方がいいでしょう。
ただし抽選で当選しなくても次回はあります。

 

太陽の塔へのアクセス

太陽の塔は有名ですがどこにあるんだと思う人もいるでしょう。
大阪旅行に行く際に太陽の塔の外側だけでも見たいですよね。

太陽の塔のアクセスは以下になります。
場所:日本万国博覧会記念公園
住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1
駐車場:あり
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」からすぐ
地図:

 

太陽の塔へのアクセスでした。
太陽の塔は万博記念公園の中にあります。
敷地はかなり広いのですが、
中央口から見ると太陽の塔がすぐにあります。

太陽の塔は70メートルありますからね。
かなり大きな建物なのですぐにわかるでしょう。

万博記念公園には駐車場もあります。
車で行くのもいいですね。

電車で行くのもいいでしょう。
駅から降りるとすぐに万博記念公園ですからね。
迷うこともありません。

大阪旅行に行くなら太陽の塔を見たいですよね。
観光で訪れた人の評価も高い場所です。
大阪観光の1つに太陽の塔を入れてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

太陽の塔の内部公開の応募方法についてでした。
太陽の塔の内部公開の応募方法はハガキのみのようです。
期限までにハガキで応募しましょう。

すでに応募している人もかなりいます。
定員は500人とかなり少ないので抽選になります。
かなりの倍率になりますが応募しなくては当選はありませんからね。
ダメ元で太陽の塔の内部公開に応募してみてはいかがでしょうか。

次回の太陽の塔の内部公開は耐震工事の終了後になります。
現時点での予定では2018年3月の見込みです。
今回抽選で当選しなくても次回に期待しましょう。
もしかすると耐震工事後の太陽の塔の内部公開も応募して抽選かもですね。

太陽の塔へのアクセスも紹介しました。
太陽の塔は万博記念公園にあります。
電車を使えば駅からすぐなので迷うこともないでしょう。

太陽の塔は大阪万博のシンボルですからね。
無事に耐震工事を終えてほしいものですね。
太陽の塔の内部が見たいという人は、
耐震工事前と工事後の両方を見学するのもいいかもしれませんね。


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