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富士山の麓に広がる一面の花畑。
風景を想像しただけでも美しそうですよ。
そんな夢のような場所が2016年にオープンしました。
それが富士花めぐりの里です。
素晴らしい光景が目の前に広がりますよ。


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富士山を知らない人はいないでしょう。
本当に素晴らしい景色ですよね。
たくさんの花と一緒に富士山も見れるのが富士花めぐりの里です。
富士花めぐりの里の料金や開催期間を紹介します。
富士花めぐりの里に行った際の昼食はうどんがおすすめですよ。

 

富士花めぐりの里の料金と開催期間

富士山が好きな人は多いですよね。
むしろ嫌いだという人を聞いたことがありません。
富士山が見えるとなると反射的に見てしまいますよね。

そして花畑も綺麗です。
辺り一面に花が咲き乱れている風景は幸せを感じますよね。

そんな富士山と花畑を一緒に見れるのが富士花めぐりの里です。
ほんと夢のような風景ですよね。

富士花めぐりの里は2016年の夏にオープンしたばかりです。
富士山の2合目の標高1200メートルの場所に富士花めぐりの里はあります。
標高が高いことから都心よりも気温が8℃から10℃も低いです。

富士花めぐりの里には100万本の百日草(ジニア)が植わっています。
他にも18万本の曼珠沙華(ヒガンバナ)や35万本のヒマワリ、
そして4万本のコキアなんかも植わっているんです。
この本数を聞いただけでもすごいですよね。

富士花めぐりの里は広大な敷地です。
花畑を見て歩くだけでも疲れるのではと思うかもしれません。
しかし富士花めぐりの里にはカートがあるので楽に花を見て回ることができます。
しかもこのカートは全自動なので運転する必要もありません。

自然豊かなので数多くの野鳥の鳴き声を聞けたり見ることができますし、
愛犬を連れて行ってドッグランなんかをする施設もあります。
さらに無料で足湯に入れたり様々なイベント開催されたりもするんです。

富士花めぐりの里は開催期間が限定されています。
やはり富士山の麓にあるので1年中というわけにもいかないようです。
ですので富士花めぐりの里が開催している期間内に行きましょう。

富士花めぐりの里の開催期間は7月下旬から10月上旬です。
2016年は7月23日から10月10日の予定になっています。
2017年以降も富士花めぐりの里は7月下旬から10月上旬の期間限定になるでしょう。

富士花めぐりの里の料金も気になるところですよね。
あまりに料金が高いとちょっと・・・と思ってしまいますからね。
富士花めぐりの里の料金は以下になります。

種別 大人 子供
入園料 550円 250円
カート 往復500円
片道300円
カート+入園料セット 1000円 700円
団体料金(15名以上) 450円 200円
富士花めぐりの里+ぐりんぱセット 1200円 780円
バス往復+ぐりんぱ+富士花めぐりの里セット 2500円 1500円

※大人:中学生以上 子供:3歳から小学生以下 2歳以下無料
 愛犬:250円(50センチ以下の中小型犬のみ入園可能 入園規約への署名必要)

個人的には富士花めぐりの里の料金は安い印象があります。
素晴らしい景色を見ることができるのにこの料金ですからね。

敷地がかなり広いの歩くのは大変かもしれません。
その時に便利なのがカートですね。
花畑は全国にありますがカートが用意されている場所は聞いたことがありません。
カートの料金も安いのがいいですね。

富士花めぐりの里と遊園地のぐりんぱのセット入園券もあります。
子供と一緒に行くときにはかなりお得になりますね。
どうしても子供は花畑だけでは飽きてしまいますからね。
富士花めぐりの里とぐりんぱを両方楽しむならセット券がお得です。

さらに駅からの路線バスがセットになっている入園券もあります。
路線バス往復券とぐりんぱと富士花めぐりの里のセットです。
これもかなりお得な料金ではないでしょうか。
駅も御殿場駅と三島駅と富士駅から選べますしね。

総合的に見ても富士花めぐりの里の料金設定はかなり安いと思います。
他の花畑は入園だけで1000円以上の場所も少なくありません。
富士花めぐりの里のコスパはかなりいいのではないでしょうか。

 


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富士花めぐりの里の昼食はうどんで決まり

富士花めぐりの里で花畑を見て回るとお腹も空くでしょう。
お昼にぜひとも食べてもらいたいのがうどんです。

うどんなんかどこでも食べれるじゃんと思うかもしれません。
しかし他では食べられないブランドうどんがあるんです。
そのうどんが須山うどんです。

富士花めぐりの里の敷地内にレストランがあります。
そのメニューの中に渡辺さんちのぶっかけモロヘイヤ須山うどんがあるのですが、
これが絶品のうどんなんです。

名前からわかるように渡辺製麺で作られているうどんで、
材料にこだわった富士山の湧き水で作られたうどんです。
細麺ですがコシがあり絶品なんですよね。

モロヘイヤがトッピングされているので、
スルッと食べやすく喉越しもいいうどんです。
富士花めぐりの里に行った際は須山うどんを食べることをおすすめします。

お腹が空いていないという場合は、
富士花めぐりの里の近くに森の駅富士山という場所があります。
森の駅富士山でも須山うどんを販売していて持ち帰ることができちゃいますよ。

 

富士花めぐりの里へのアクセス

富士花めぐりの里に行ってみたいけどどこにあるのでしょうか。
実は都心からもそう遠くない場所に富士花めぐりの里はあります。
東京都心から車で行っても1時間30分から2時間程度で行くことができるんです。

夏から秋にかけては連休もありますからね。
日帰りで富士花めぐりの里に行くこともできますし、
旅行がてら富士花めぐりの里に行くのもいいのではないでしょうか。

富士花めぐりの里へのアクセスは以下です。
営業期間:7月下旬から10月上旬(2016年は7月23日から10月10日を予定)
営業時間:9時から17時(開花状況により変動)
住所:静岡県裾野市須山字藤原2428
電話番号:055-998-2020
アクセス:(車)御殿場ICから約30分
        裾野ICから約20分
        富士ICから約50分
        新富士ICから約30分
        河口湖ICから約60分
     (バス)御殿場駅から約60分
         三島駅から約70分
         富士駅から約80分
地図:

 

富士花めぐりの里へのアクセスでした。
富士花めぐりの里へ行くなら車で行くのがいいのかなと思います。
車で行く場合は時期によって裾野IC付近が渋滞になるので注意が必要ですね。

電車で行って路線バスで富士花めぐりの里に行くのもいいでしょう。
バスに乗車している時間は結構長いですね。
御殿場駅からでも約1時間かかります。

土日祝日限定ですが富士花めぐりの里へは首都圏から直行バスが出ています。
首都圏から富士花めぐりの里へ行く場合は直行バスを使うのもいいのではないでしょうか。
新宿駅からだと約2時間40分で着きます。
横浜駅や町田駅からも富士花めぐりの里への直行バスがあります。

 

まとめ

富士花めぐりの里の料金と開催期間についてでした。
富士花めぐりの里の料金はそれほど高くない印象ですね。
自動運転のカートに乗ってもそれほど料金はかかりません。

富士花めぐりの里は開催期間が決まっています。
7月下旬から10月上旬です。
2016年は7月23日から10月10日までの2ヶ月半程度です。

富士花めぐりの里に行ったら須山うどんを食べるのがおすすめです。
須山うどんは幻のブランドうどんとも言われています。
細麺なのにコシがしっかりしていますよ。

須山うどんは富士花めぐりの里にあるレストランで食べられます。
近くにある森の駅富士山でも販売していて持ち帰りもできます。
家で茹でて食べることもできますよ。

富士花めぐりの里へのアクセスも紹介しました。
富士花めぐりの里へ行くなら車で行くのがいいでしょう。
首都圏からなら直行バスが出る日もあるので便利です。

夏から秋にかけて富士花めぐりの里へ行ってみるのはいかがでしょうか。
日帰りでも行けますし泊まりの旅行にもいいですよね。
富士山と花畑の絶景を目にしてみてはいかがでしょうか。


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