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なんだこの巨大な物体は!!
私が初めて牛久大仏を見た時の感想はこんな感じでした。
驚くほどの大きさなんです。
こんな大きな大仏が茨城県にあったのかという感じ。
茨城県に行ったことがある人は一度は牛久大仏を目にしているでしょう。


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牛久大仏の巨大さから近くに行かなくても見えちゃいます。
近づくにつれてその巨大さがわかります。
本当に興奮するほどですからね。
牛久大仏ではライトアップや花火も開催されます。
これがまた素晴らしい光景なんです。
牛久大仏の周辺についても紹介します。

 

牛久大仏がでかすぎる

茨城県民なら誰もが知っているであろう牛久大仏。
その巨大さからかなり有名です。
関東に住んでいる人も牛久大仏を知っている人は多いでしょうね。

どれだけ牛久大仏が大きいかというとギネスに認定されているほどです。
以下が牛久大仏の大きさです。
高さ:120メートル(大仏が100メートル 台座が20メートル)
重量:4000トン
顔の長さ:20メートル(目が2.5メートル 口が4メートル 鼻は1.2メートル 耳は10メートル)
手のひらの長さ:18メートル

牛久大仏の大きさがおわかりになりましたでしょうか。
正直大きすぎてよくわからないかもしれません。
私も数字だけ見るとどのぐらいの大きさなのか想像することが困難です。

大仏と言えば奈良の大仏が有名ですよね。
旅行なんかで奈良の大仏を見たことがあるかもしれません。
牛久大仏の大きさは奈良の大仏が手のひらに乗るぐらい巨大です。

どのぐらいの距離から見えるかというと、
東京の六本木ヒルズや東京スカイツリーからも牛久大仏が見えます。
もちろん晴れている日という条件はあります。

東京スカイツリーから牛久大仏までどのぐらい離れているかというと、
約62キロ離れています。
車で移動すると最短でも1時間弱はかかる距離です。

牛久大仏がどれほど大きいかわかってもらえたでしょうか。
さすがギネスに認定されるだけのことはありますね。
牛久大仏に近づくに連れてどんどん巨大に見える様子は圧巻です。

 

牛久大仏のライトアップと花火

実は牛久大仏がライトアップされる日があります。
それは素晴らしい光景ですよ。
普段は牛久大仏のライトアップはされていないので、
近くを通りかかると牛久大仏のシルエットだけ見えてちょっと不気味です。

牛久大仏がライトアップされるのは年に2回です。
お盆の時期の牛久大仏万燈会(まんとうえ)と年末のカウントダウンです。
どちらも牛久大仏がライトアップされて夜の闇に浮かび上がります。

大仏がライトアップされるだけでしょと思ったら大間違い。
通常の白いライトで照らされるだけではありません。
赤や青や黄色や紫など様々な色に牛久大仏が変化していきます。

もう何種類の色なのかわからないぐらいです。
こんなことしちゃっていいの?
と少し心配になるぐらいですからね。

牛久大仏のライトアップは迫力満点で半端ないです。
綺麗とは思うのですが少し笑ってしまうぐらいカラフルですからね。
牛久大仏のライトアップは一度は見ておきたいものです。
間違いなく写真を撮りたくなります。


さらに牛久大仏はライトアップだけでなく花火も打ち上げられます。

牛久大仏の花火もライトアップと同じように万燈会とカウントダウンです。
大仏の近くで花火っていうのもすごいですよね。
しかも大迫力の花火です。

牛久大仏の後ろに花火が打ち上げられたり、
牛久大仏の足元から花火が打ち上げられたりします。
足元から打ち上げられる花火は本当にすごい光景です。
牛久大仏がロケットになって飛んでいってしまうのではないかと思うほどです。

牛久大仏の花火はそれほど打上数は多くありません。
1200発程度です。
時間にすると約5分になります。

おそらく少しずつ花火を打ち上げればもう少し時間は長くできるはずです。
しかし牛久大仏の花火はそんなことはしません。
約5分間のために盛大に花火が打ち上げられます。
この光景が絶景なんです。

牛久大仏のライトアップと花火の日程をまとめます。
日程:8月中旬の万燈会
   12月31日のカウントダウン

普段見ることができない牛久大仏の様子を見ることができます。
大迫力ですからね。
あなたも牛久大仏のファンになってしまうかもしれません。

 


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牛久大仏のアクセスと周辺

牛久大仏のライトアップと花火は本当に大迫力です。
大仏をこんな風にしてもいいのかなーって私も思うほどですからね。
しかし問題ないのでしょう。

牛久大仏はライトアップや花火だけではありません。
普通の日に行っても牛久大仏は楽しめます。
牛久大仏の中に入ることができるんです。

様々な展示物もありますし、
牛久大仏の上の方の85メートル付近には展望台もあります。
エレベーターで上がることができますからね。
牛久大仏の中は近代的です。

さらに牛久大仏の敷地内には小動物園もあります。
小さい子供と一緒に行くのもいいですし、
家族や恋人と行くにも楽しめるんです。

牛久大仏の周辺にも観光スポットがあります。
シャトーカミヤとあみプレミアムアウトレットがおすすめです。
この2つと牛久大仏に行けば大満足でしょう。

シャトーカミヤは名前からわかるようにワインの醸造場です。
実は日本で最初のワイン醸造場なんです。
国指定重要文化財にもなっているんですよ。

シャトーカミヤは建物自体も素晴らしく見応えがあります。
さらに庭も綺麗なんですよね。
この庭ではバーベキューをすることもできます。
もちろん普通のレストランなんかもあります。

シャトーカミヤで歴史を感じつつ、
美味しい料理やワインを頂くというのもいいでしょう。

そしてあみプレミアムアウトレットですが、
広大な敷地に日本だけでなく外国のショップが立ち並び、
普通で買うよりも安い値段で購入することができます。

家族で行く場合や女性と行く場合には、
あみプレミアムアウトレットに行くと喜んでもらえるでしょう。
お得に買い物するならアウトレットがいいですからね。

牛久大仏の周辺の観光スポットでした。
では牛久大仏にどうアクセスすればいいのかですね。
以下が牛久大仏のアクセス方法になります。

住所:茨城県牛久市久野町2083 〒300-1288
電話:029-889-2931
アクセス:(車)常磐自動車道「つくばJCT」から圏央道に入り「牛久阿見I.C.」を降りる
        常磐自動車道「つくばJCT」から圏央道に入り「阿見東I.C.」を降りて竜ヶ崎方面
        東関東自動車道「成田I.C.」下車、国道295号線から国道408号線
     (電車)JR常磐線「牛久駅」からタクシーまたはバス
地図:

 

まとめ

牛久大仏のライトアップと花火についてでした。
牛久大仏はギネスに乗っているほど巨大な大仏です。
遠くから見たことあるかもしれませんが、
近くで見ると迫力が違います。

そして牛久大仏のライトアップと花火には驚愕です。
なんともド派手な感じですからね。
普段は静かに見守ってくれる牛久大仏ですが、
ライトアップと花火で一気に見たことがない光景になります。

牛久大仏に一度は行くべきですね。
牛久大仏の周辺にも観光スポットがありますしね。
家族だけでなく恋人と行っても楽しめます。

牛久大仏に普通の日に行くのもいいのですが、
牛久大仏の万燈会と年末のカウントダウンは見ものです。
牛久大仏のライトアップと花火は素晴らしいですからね。

牛久大仏に旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
これが大仏なのかと驚くことでしょう。
かなりいい思い出になると思います。


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