伊勢参りの順番や服装は?所要時間はどれぐらいかかる?

関西
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伊勢神宮は式年遷宮や伊勢志摩サミットで話題になりましたね。
その前から観光地やパワースポットとしても人気です。
私も式年遷宮の年に伊勢神宮に旅行に行って伊勢参りしてきました。
参道の雰囲気がすごくて心身ともに引き締まる感じでした。
ただその時は内宮しかお参りしていないんですよね。


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後から知ったのですが伊勢神宮をお参りするのには順番があるようなんです。
それを知らずに内宮だけ参拝していましました。
そこで伊勢参りの順番を紹介します。
伊勢参りの際の服装やマナーや所要時間も紹介しますね。
私も次に伊勢神宮に伊勢参りに行くときは順番を守ってお参りしてきます。

 

伊勢参りの順番

私が伊勢参りに行った時にはほとんど調べないで行ったんですよね。
現地について内宮と外宮があることを知りました。
本当になにも知らなずに伊勢神宮に行ったという感じです。

さらに時間もあまりありませんでした。
電車の時間が結構迫っていてゆっくりとしていられないという状況です。
ですので伊勢参りはメジャーな内宮に行こうと内宮しか行かなかったんです。

家に帰ってから知りました。
伊勢参りをするときには順番があるということを。
しかもかなり昔からこの順番が決まっていて伊勢参りをする際の基本だとか。

伊勢神宮に旅行に行って伊勢参りをするときは順番を守りましょう。
以下が伊勢参りの順番です。
外宮 → 内宮

外宮は衣食住の守り神である豊受大御神を祀ってある豊受大神宮です。
まずは外宮に行ってお参りします。

そして内宮に移動します。
内宮は太陽を神格化した天照大御神が祀ってある皇大神宮です。
内宮に移動しお参りしましょう。

これが伊勢参りの順番の基本です。
伊勢参りの順番は外宮から内宮です。
覚えておきましょう。

外宮の豊受大神宮と内宮の皇大神宮は正宮と呼ばれます。
伊勢神宮には2つの正宮以外にも別宮と言われてる場所があります。
伊勢参りをする時は別宮も参拝するのがいいようです。

更には摂社や末社や所管社と言われる場所もあり全部で125社になります。
これらを総称し神宮と言い通称「伊勢神宮」と呼ばれているんです。

ですので伊勢参りを正式に全てやろうとすると125社に参拝するということになります。
伊勢市内だけでなく近隣の市や町にあるので
旅行で行って全部を回るのは現実的ではないですよね。
ですので外宮と外宮にある別宮と内宮と内宮にある別宮をお参りするのが一般的なようです。

伊勢参りの別宮を含めた順番は以下になります。

  1. 外宮:豊受大神宮(正宮)→多賀宮(別宮)→土宮(別宮)→風宮(別宮)
  2. 外宮から内宮に移動
  3. 内宮:皇大神宮(正宮)→荒祭神(別宮)→風日祈宮(別宮)

上記であればそこまで時間がかかることはありません。
場所も外宮と内宮となるので移動距離もそこまでではないでしょう。
急いでいろいろな場所に行くということもなくゆっくりと伊勢参りができます。

 


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伊勢参りの服装やマナー

伊勢参りをするときにはマナーがあります。
しっかりとマナーを守って参拝しましょう。
まずは身なりからですね。

伊勢参りをするときの服装ですが厳格な取り決めはありません。
ただしあまりにだらしない格好や派手な格好は避けたほうが良いでしょう。
服装は自由ですがTPOに合わせるのが礼儀ですからね。
伊勢参りをするときもその場の雰囲気に合わない服装は避けたほうがいいでしょう。

参拝する前のマナーですがまずは身を清めましょう。
まずは手水ですね。
手水は身を清める儀式を簡略化したものです。
手と口を清めましょう。

参拝する時は二拝二拍手一拝です。
二礼二拍手一礼の方が聞き覚えがあるかもしれません。
二拍手する際は右手の指を少し下にずらします。
その後指を合わせ祈りを込めて下におろします。
豆知識ですね。

伊勢参りならではというマナーもあります。
外宮を歩く時は左側通行で、
内宮を歩く時は右側通行です。
間違っても真ん中は歩いてはいけません。

真ん中を歩かないのは伊勢参りに限ったことではありません。
真ん中は神様が通る道と言われているので右側か左側を歩きましょう。
伊勢参りの場合は外宮は左側で内宮は右側です。

伊勢参りをするときにペットも連れて行きたいという場合もあるかもしれません。
しかしペットは一緒に参拝することはできません。
私が伊勢神宮に行った時も愛犬と一緒に来ている人が結構いました。
小型犬のペットなどは入り口で預かってくれる場所があるので預けましょう。

そして正宮ではお願いごとをしてはいけません。
正宮は感謝をする場所です。
お願いごとをする際には第一の別宮でしましょう。

 

伊勢参りの所要時間はどれぐらい?

伊勢参りの所要時間はどのぐらいかかるのでしょうか。
旅行で伊勢神宮に行って伊勢参りをする際には時間が気になりますよね。
実際私もあまり時間がなくてゆっくりできませんでした。

ものすごい急げば外宮の正宮15分で内宮の正宮15分で参拝できます。
外宮から内宮までは15分程度移動に時間がかかるので、
急ぐ場合は全部で1時間もあれば外宮と内宮の正宮だけであれば回れるでしょう。

しかしできればゆっくりと伊勢参りをしたいですよね。
そうなると外宮で1時間と内宮で1時間30分の時間がほしいところです。
外宮から内宮までの移動時間も合わせると3時間程度の所要時間を考えておきましょう。

忘れては行けないのがおかげ横丁です。
おかげ横丁には特産品や赤福なんかがありますからね。
おかげ横丁を見て回る時間も所要時間に含めておいたほうがいいでしょう。

おかげ横丁でどのぐらいの所要時間を見るかはその人次第です。
赤福を食べる時は行列ができている場合もあります。
その分時間も必要となりますからね。

土日祝日などはものすごい人の数になることもあります。
おかげ横丁を歩くだけでも時間がかかるということもありますからね。
私が伊勢神宮に行った時もおかげ横丁はものすごい人で赤福も行列ができていました。
おかげ横丁には1時間から2時間の所要時間を見ておいたほうが良いでしょう。

伊勢神宮で伊勢参りしおかげ横丁も楽しむとなると所要時間は4時間から5時間となります。
半日程度は予定しておいた方がいいことになります。
伊勢神宮に旅行に行き伊勢参りをするときはそれなりに時間を確保した方がいいでしょう。

 

まとめ

伊勢参りの順番についてでした。
伊勢参りをする時は外宮から内宮という順番があります。
昔からの習わしなので伊勢参りの順番は守りましょう。

伊勢参りをするときの服装やマナーについても紹介しました。
TPOを意識した常識ある服装にしましょう。
伊勢参り独特の参拝マナーなどもあるので注意しましょうね。

伊勢参りの所要時間も紹介しました。
ものすごい急げば外宮と内宮の正宮だけで1時間程度で行けます。
しかしゆっくりと伊勢参りをしておかげ横丁も楽しみたい場合は、
4時間から5時間程度の所要時間を見込んでおいたほうがいいでしょう。

前回私が伊勢神宮で伊勢参りをしたときは順番があるとか知りませんでした。
今度伊勢参りに行く際にはきちんと順番を守って時間も確保して行きたいものです。
伊勢神宮に旅行で行き伊勢参りをする際の参考にしてみてください。


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